整形外科や訪問リハビリでは主に50~80歳の方のリハビリを経験しました。
中には90歳や100歳でも寝たきりにならず、自分の足で電車に乗ったり、
家族と旅行に行ったり、仕事を続けている方もいらっしゃいました。
そこで気づきました。
年齢を重ねて寝たきりになったり、元気がないのは病だけのせいではなかったのです。
お話を聞いてみると、
苦しんで死んでいく方と比べて、
毎日無理せず自分にあった
運動習慣が身についている
仕事や家族のためなど
目的目標を常に持っていて、
自己管理ができている
バランスの良い食事で
余計なものを食べない
好奇心があり、
自分にとって良いと感じたものは
すぐに取り入れる
自分は元気だと思っていて、
プラスの言葉が多い
など運動、生活習慣や考え方に
大きな差を感じました。
そこに着目して、
自分の経験や
理学療法士の強みである
運動指導だけでなく、
脳やメンタルの
トレーニングなども学びました。
その結果
今まで運動をしていなかった人や
自分の身体に自信がなかった方でも、
膝痛なく以前の自分より
健康な生活を送れるようになっています。
実際に今まで指導させていただいた方達からもお声をいただいております。